タイ北部の古都チェンライ~バンコクに次ぐ大都市チェンマイ

もうこの頃になると、感覚的に町のどの辺りにゲストハウスが密集しているかわかるようになっていました。大分東南アジアの旅にも慣れたようです。ここでもいつものように徒歩でチェンライの町を探索しました。こじんまりとした小さな町でしたが、ラオスと比べるとかなり都会である印象を受けました。1泊だけして翌朝バンコクに次ぐ観光都市チェンマイに向かいました。

沈む夕日に映えるワット・アルン

チェンライからチェンマイに向かう長距離バスで、たまたま隣の席になったタイ人女性と知り合いになりました。彼女は両親に会うためにチェンライに帰省しており、職場のあるチェンマイに帰るところでした。チェンマイには2日間の滞在でしたが、この彼女とその友達にこの町を案内してもらいました。なぜか、彼女のお姉さん夫婦の家にまでお邪魔してしまいました。ここまでの出会いがずっとそうでしたが、こちらの方はあまり人を警戒しないようです。初対面の素性の知らない外国人の男性であっても自宅に案内してくれるのです。

チェンマイを後にした時、僕の旅の残存期間は3日となりました。タイ南部のビーチリゾートパタヤや、津波の災害のあったプーケットまで足を運びたかったのですが、諦めてバンコクでのんびりすることに決めました。長時間バスに揺られ、以前お世話になったカオサンロードのゲストハウスに再びチェックインしました。バンコクではいつものように屋台を味わい、ナイトバザールでタイ雑貨などお土産を購入しました。まだ見ていなかったワット・プラケオ、ワット・アルンにも足を運びました。

タイ国宝ワット・プラケオ

タイ・ラオス21日間の旅はあっという間に過ぎていきました。3週間という期間では2カ国を周遊するのにも足りない時間だと知りました。まだ空気の冷たい早朝、僕はタクシーを拾いナイトバザールで買い込んだお土産と共にカオサンロードを背にしました。寝不足でボーッとした頭の中では、タイ・ラオスでの様々な出会い、経験、感動がリフレインしていました。(完)

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